comment祝65万円達成!

【目指せ130万円!来年度も開催したい】 LFAアレルギー防災講演 継続的に活動するための寄付をお願い致します。
一般社団法人LFA Japanでは、患者会LFA食物アレルギーと生きる会と共に、昨年初めてのオンライン開催で大好評だった【食物アレルギー:地域で考える防災】を今年も開催することになりました。自助の促進、共助・公助として食物アレルギー対応の非常食についての知識普及を行う為に試食を行いたいと考えております。 -------- ご支援いただいた方には、11月28日(日)LFAアレルギー防災講演オンラインの限定公開視聴リンクを送らせて頂きます。(1カ月間視聴可能)-------- 皆様からの温かいご支援お待ちしております。

 

LFAアレルギー防災取り組みとは

Living with Food Allergy〜食物アレルギーと共に生きる〜
LFA食物アレルギーと共に生きる会は2014年設立の患者会です。
食物アレルギーがある児童や保護者たちが、疾病と向き合う中でぶつかる問題に対して、情報共有の場所が出来ればと作られました。困ることはどんな時、どうしたら乗り越えられるか、知恵を出し合いながら、同じように食物アレルギーに悩むひとたちへ交流会や講演を通して、発信をしてきました。
先輩ママパパたちの声を聴くこと。
その経験談は、今わたしたちができることに一筋の光をみせてくれました。
災害時に食物アレルギーの人はどう困るのか。これも同じです。
被災地体験のある当事者の声を集め、【アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック】を作成しました。クラウドファンディングで5万部作成し、全国のアレルギーの会に協力して頂き配布しています。

食物アレルギーがあると災害時に何が困るのか

日本における食物アレルギー有病率は年々増加傾向にあり、特に乳児や幼児が多く、およそ 10人に 1 人が食物アレルギーを有し、文部科学省の 13 年の調査では小学生は約 21 万人(4.5%)、中学生 11 万 4 千(4.8%)、高校生 6 万 7 千人(4.0%)にのぼっています。
災害時に避難をした時、配給される物資(パン・ヨーグルト等)が食べられない人たちがいます。
原材料表示が掲示していない[炊き出し]は手をだすこともできません。
アレルギー物質が入った物を食べた場合に【命】に関わるアナフィラキシーショックやアレルギー症状を起こすといった事がまだまだ認知されていない状況です。
避難してきたのに、食べられるものがない・・・・どうしたらいいのでしょうか。
準備していた非常食が持ち出せなかったとき、どうしたらいいのでしょうか。

”知ることから始まる” 

LFAアレルギー防災講演
このページに辿り着いてくれて、ありがとうございます。LFA食物アレルギーと共に生きる会代表・及び一般社団法人LFA Japan代表理事の大森 真友子です。
患者会LFAで活動してきた、食物アレルギーの人に向けての自助啓発は大事なことです。
ただ、それだけでは足りない。
周囲の人の理解が必要です。
食べられないことを【わがまま】ではないと理解し、手を差し伸べてくださる協力者が必要なのです。
そのために、一般社団法人LFA Japanでは、アレルギーがない人たちに向けて情報を発信していきます。
【いざという時、頼りになるのは身近な知識のある大人】です。
当事者が自助(備蓄)さえすればいい。そうではないと気づきました。
食べ物を持ち出せない時、周囲の人に助けを求めることも必要です。
どうやって求めたらいいのでしょう。
周囲の人は、助けを求められた時、何をしてあげられるのだろう。何なら出来るのだろう。
できることがあります。
LFA Japanのアレルギー防災活動では、災害時における食物アレルギー課題を当事者たちだけの問題とせず
一緒に考えてくださる地域の皆様の声をもっと聴いて生かしたい。
その為に、色々な視点でアレルギー防災と向き合った声を皆さんに共有していきたいのです。
色んな視点でアイデアを出し合える、LFAアレルギー防災講演はその為の機会です。
地域の皆で考える防災×食物アレルギー啓発講演開催に向け、皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。

一般社団法人LFA Japan
代表理事 大森 真友子

ご支援の使い道

今回の寄付目標65万円の使い道。
【11/28 講演会参加者300名に、食物アレルギー対応の非常食試食サンプルを送ります。】
送りたい理由は、食物アレルギー対応の非常食は少ない個数で購入できない商品が多くアンケートによると自助が出来ていない理由の1番に、食べたことのない商品を大量に買うことに抵抗があるとありました。子どもが食べないかもしれない少しお高めの非常食を30個も買えません。
特にアレルギー児は、普段知らない商品は食べてはいけないと教えてきているので、支援物資で初めてみた商品は手をつけないことが多いそうです。だからこそ、一口食べて見る必要があり、食べられるとわかったら、自助に動いて欲しいのです。地域の人達には、アレルギー配慮商品はまずくないことを知っていただき、地域の備蓄にも取り入れて欲しいのです(公助)&行政にも知ってほしいのです。
昨年、LFAの会員だけでも自助率は90%に上がりました。
不安を消して、自ら備えるための背中を押せた結果です。
そのための試食です。

費用優先順位
①郵送費【約18万円】達成!
520×300人 198円×100名程
昨年は520円のレターパックで、サンプル商品・防災ハンドブック等資料を先着300名に送りました。また、サンプルはないですが、その後にお申込みのあった方々、約100名に防災ハンドブックを郵送しました。

②アレルギー対応備蓄品 購入費【約40万円】達成!
昨年は、商品協賛もありましたが、3種類各400円ほどアレルギー対応備蓄品を3種を箱買いし、ばらして商品を送りました。その購入費用に充てます。費用の集まりによっては、品数は減ります。

③箱詰め等人件費や講師代【約10万円】達成!
昨年は、徹夜をして10名でまるまる3日間かけ箱詰めをしました。
宛名を貼るステッカー貼り作業、今回もコロナの関係で少数精鋭でする予定です。
お手伝い賃を支払いたいです。

④そのほか、代表含め、事務局運営スタッフは上記には含まれず、皆無償で動いているため
運営側の人件費と今後の活動費として使用させて頂きます。ようやくここに来ました!

◆18万があつまれば、参加者に試食品や、表紙を耐水性加工した防災ハンドブックを送れます。
◆50万あつまれば、参加者に食品サンプルを3〜4種類送れます。
◆65万あつまれば、箱詰め手伝いをしてくれる地域の人たちにお手伝い賃を、講師たちに講演料を、
 手伝ってくれる全国のアレルギーの会へ協力費(寄付)を渡せます。
◆65万以上あつまれば、今回の準備に対する人件費が運営側スタッフに渡せます。

【ネクストゴール!】目指せ!来年度予算 目標130万円!
LFAアレルギー防災講演を継続的に続けていくための活動費としてご寄付をお願い致します。毎年、郵送費や箱詰め作業費、非常食購入費が必要です。そのための65万円。
プラス
【LFA Japanの食物アレルギー課題社会啓発活動を一部紹介】
*アレルギーの専門医を講師に招いた講習会(エピペン注射講習会)(スキンケア講習)
*食物アレルギーがある当事者の声を発信する講演会(治療経験者、完全除去体験者、入学前準備など)
*飲食店向け、流通向け、メーカー向け、保育所幼稚園向け、小中学校向け、子ども食堂向け、アレルギー対策講習会
*災害時アレルギー防災対策講演など
◆また現在、アレルギーがある人以外の方への啓発や支援に力を入れている
非営利型一般社団法人LFA Japanのスタッフは日々、日中働きながら、無償ボランティアとして活動しています。継続的に運営するためには専任のスタッフも必要です。
2021年10月より、新たに応援サポーター制度・法人賛助会員制度を開始しました。

わたしたちは、食物アレルギーに対する課題解決に向けて精一杯活動していきます。
皆様の継続的なご支援を、何卒よろしくお願い致します。

今回、クラウドファンディングにご支援いただいた方には、11月28日(日)LFAアレルギー防災講演オンラインの限定公開視聴リンクを送らせていただきます。(1カ月間視聴可能)どうぞ、ご支援宜しくお願い致します。

結果報告とメッセージの紹介